Rightmilk’s blog

日常の写真と絵と音楽。

祖父母

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おじいちゃんとおばあちゃんに会うというのが今回仙台に行った目的だった。久しぶりに家に入って懐かしい気持ちになった。小さい時からお世話になっていてやっぱりこの空気感が落ち着くなーと。

私は2人の生活感が大好きだ。

庭には桜が散っていて風が吹くととても綺麗だった。

おじいちゃんはいつも仙台まで近いんだからまたいつでもおいで、と言ってくれる。 どうか長生きしてほしい。

写真はおじいちゃん家の棚にあったノートと新聞の切り抜き。花の特集を毎日毎日切り取っていたみたい。かなりの分厚さでカード見たいでその積み重ねに思わず写真を撮ってしまった。

おじいちゃんの字はかなりクセのある筆記体で読むのが難しい。だけどノートやメモを見て、色々な考えをこうやって忘れないように書き留めているということを見習いたいと思った。

東京

ずっと山ばかり見てたけど東京に着くとやっぱり何か落ち着くし自分はこの街が好きだって改めて思う。この街で嬉しいこともあれば死にたいとか思うこともあったしやる気がなくなったりワクワクしたり、毎日の通勤もやる気なくても爽やかな朝でも。色んなこと考えてこの街で日々を過ごしていて景色を見ただけでこんなに安心させられるとは思わなかった。

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食事

仙台駅のエスパルにあるカフェが結構居心地よかった

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美味しかったおやつ
チーズケーキよりカロリーも値段も低い🧀
糖質が気になる人には嬉しいお菓子

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白い恋人という名前のワイン

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今朝のバイキング朝食 

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チョコデニッシュパンが美味しかった!

ヨーグルト、グラノーラ、フルーツ(メロン、ぶどう、パイナップル)、サラダ

 

朝からこんなに食べれるってほんと旅行でしかない

 

 

仙台

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このけやき通りの緑の多さに平和を感じた。これが日常なんてすてきだなぁと。

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ゴールデンスランバーの撮影地、勾当台公園も少し散歩した。

一泊2日の仙台、あっという間だったけど会いたい人に会えてよかった。

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仙台はちょうど桜が満開で綺麗な景色を沢山見ることができた。

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本当に今回は天候に恵まれた🌞 

3月のライオン【後編】感想

今日「3月のライオン【後編】」を観に行った。

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るろうに剣心を観てから大友監督の映画は映画館で観たいという決まりが自分の中でできた。るろ剣は前編だけで3回は観た記憶がある。るろ剣に出ていた神木隆之介だが彼の演技もまた好きだ。

今まで見た彼の映画は

・脳内ポインズンベリー

3月のライオン

るろうに剣心

桐島、部活やめるってよ

バクマン

だろうか。声優も含めると坊役の千と千尋も見ているけど23歳でマニアックな役を沢山演じていてすごく振り幅の広い役者だと思う。

他の出演している映画も見たい。

 

前振りはさておき今回の映画の感想〜

名人との対決シーンで将棋を指から離した瞬間に彼は負けに気づくその演技が良かった。

ベットから起きた時の顔つきが美少女というか美少年さがやばい。この人、桐島部活やめるってよ、で映画オタクで女子からキモがられている役やってたのにこんなにかっこいい姿を見せるなんて…。

全編に引き続き思ったのはバクマンでは神木の敵役だったあのかっこいい染谷将太が今回、特殊メイクでデブを演じており、神木を何度も励ましているシーンは毎回思わず笑みがこぼれてしまった。本当にこの人は面白い。

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それからひなた役の女の子

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この子が本当にかわいくて見とれてしまう。というか川本家の三姉妹はナチュラルすぎてやばい。特に一番下の子の喋り方や表情がとにかく可愛くて子役でこんなにナチュラルな演技は初めて見たくらいだ。

ひなたは長い髪を下の方で結んでいるのがすごく似合っている。こんな可愛い中学生がいるのだろうか…。今回は泣いてるシーンが多かったけどその泣き顔もまた美しかった。喜怒哀楽が激しい役で彼女の沢山の表情を見ることができた。

印象に残っているのは非常ボタンを押しにいくときに迷いもなくスタスタと歩いてボタンを押すところとその表情。かっこよかった。それといじめを家族に打ち明けた日の夜ご飯のシーン。そこでの食事風景がとてもあたたかかった。食べると生きるというこの関係。彼女の食べている姿には思わずうるっときてしまった。

あとやっぱりかわいいだけじゃなくてこの子のあんまり高すぎず、落ち着いた声も好きなんだと思う。

 

それから演出がとてもリアル。千駄ヶ谷駅から将棋会館まで歩く道とか見たことある景色に親近感が湧く。今回の映画を見てはじめて音がいいと思った。例えば前編で思ったのは零の暮らすマンションから聞こえる川の音。あの音は私も聞いたことがある。だれもが聞いたことのあるその川の流れの音が彼の部屋から聞くことができる。川の近くに住みたかったという彼の部屋にはカーテンがないのにそれがとても落ち着く。後編で久しぶりにその部屋を見たときに安心感があったくらい。ひとりでもくもくと将棋盤と向き合う姿とその部屋はセットでありとても美しかった。

最後に主題歌。

藤原さくらの春の歌。3月のライオンの劇中は背景に桜があること多くやはり春を舞台としていることが分かる。春は出会いと別れの季節でありそこから物語がはじまり、そして終わる。「春の歌」が流れているエンドロール中に沢山の名前やクレジットを見ながら映画ができるまでの背景に想像が膨らみ鳥肌が止まらなかった。

www.3lion-movie.com

春物

売ってる春物の洋服って半袖が多すぎる気がする。

まだ肌寒いから長袖を着てたいけどあんまりかわいい服に出会えない。

今日は花の刺繍に惹かれて薄手の上着を一枚と7分丈のティーシャツを購入。春物の洋服がもう少し欲しい。

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